鈴木おさむ氏　放送作家廃業後、ニッポン放送で冠ラジオ番組開始「鈴木おさむ　月曜日の社長」4月スタート

放送作家の鈴木おさむ氏
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　ニッポン放送は15日、東京・有楽町の同局で社長会見を行い、4月からの新番組で鈴木おさむ氏（51）の冠番組「鈴木おさむ　月曜日の社長」（月曜後7・20）がスタートすることを発表した。

　鈴木氏は、3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを表明している。

　同局によると、番組への出演は放送作家の廃業発表後に決定。第1回目の放送分はすでに収録している。番組へは、演出上「鈴木おさむ社長」との肩書で出演する。

　檜原麻希社長は「放送作家業は引退するっておっしゃってましたけども、こういう、例えばラジオに出たりとかいうことは、続けていくっておっしゃってたんで」と話した。放送作家でなくなった後も「鈴木おさむっていうだけでみんな分かるだろうっていうアイコンです」と、肩書きにとらわれない個人としての魅力を評価した。