藤井聡太王将 王将戦3連覇&タイトル戦20連覇から一夜明け 「収穫のあったシリーズだった」
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藤井聡太王将(21)=8冠=が菅井竜也八段(31)の挑戦を退けた第73期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第4局から一夜明けた9日、都内で会見した。対戦成績は4連勝で、3連覇と大山康晴15世名人を抜く新記録となる、20年度棋聖戦での初挑戦以来「タイトル戦20連覇」を達成した。
以下、一問一答。
――第4局から一夜明け、新たな気付きはあるか。
「まだ精査できていないけど、序盤からお互いに駒を作り合う形になって判断の難しい将棋だったと思っています。封じ手の飛車交換した辺りの局面もどう見るか、考えてみると難しかったし大きなポイントでも合ったと思います。シリーズ全体を振り返ると、持ち時間8時間で対抗系の将棋は自分自身経験が無かったですけれど、対抗系の将棋は終盤戦の押したり引いたりが長い展開になりやすいので、そういう局面でじっくり読みを入れて指すことが出来た。その点、収穫のあったシリーズでした」
――7番勝負の中で、自身で印象に残った一手は。
「すぐにパッと思い浮かぶものはないですけど、長い中盤戦が続く中で自分から崩れずに指すことが出来たと思います。例えば第1局の中盤で▲4六銀を防ぐために△4五歩と打った手などは、粘り強くさせた手だと思います」
――対局場の「オーベルジュときと」の印象と、立川産いちご食べてたら味の感想を。
「今対局場としてご準備いただいた『オーベルジュときと』さんは、来る前から素晴らしいところと聞いていました。期待以上に凄く良いところで、お食事も美味しかったし、集中して対局に臨めました。昨年は立川のうどをいただいたけど、今年はいちご。頂くのを楽しみにしています」
――棋王戦第1局で持将棋だった。その所感と第2局以降について。
「第1局は途中の70手辺りまでは自分自身考えたことのある形。入玉を巡る戦いになって、その中で先手が後手に入玉される前に手を作るのがポイントになると思っていました。でも実際に指してみると伊藤七段に上手く受けられて手段を出していくのが難しかったかなと思う。入玉は伊藤七段のプランでは合ったと思うので、こちらにとって細かい課題が残りました。まずはどう指していくか考える必要がある。第2局以降については、伊藤七段の序盤の認識がどの戦型でも非常に深いので、こちらが遅れをとらないように準備する必要があると思いますし、棋王戦は4時間と王将戦に比べて短い。その点も意識して決断良く指していく必要があるかと思います」
――棋王戦第2局は金沢市。地震もあったがどのような将棋を指したいか。
「1月に地震があってまだまだ大変な状況が続くと思うが、そういった中で迎えていただけて感謝しています。その対局を楽しみにしていただけてるのかなと思いますし、私自身集中して面白い将棋が指せるように全力を尽くしたいと思います」
――課題克服のために何をしているか。また、課題の向き合い方は?
「棋王戦の第1局は定跡系で深く突き詰める展開でしたが、全体として割と早い段階から定跡を外れて力戦に近い将棋が増えている傾向にあると感じる。それに対して対応する力を付けるのが一番重要かなと思う。そのためにどうするかというと、これがいいとはっきり思った方法があるわけではないので、まずは練習の段階でそう言う経験を増やしていくのが1つの方法かと思います。そういったことにも取り組んで行けたら」
――研究の時のスタイルは?また、負けず嫌いな気持ちは今もある?
「自宅にいるときはパソコンを使って研究することが多いです。局面も並べたりするとパソコンでやってしまうことが多いので、家にいるときに盤駒を使うことは少ない。盤駒はVSとかで使うのが中心ですね。負けず嫌いなのは残っています。悔しいという気持ちは子供の頃と変わらずあるかと思いますが、棋士という立場だと対局もありますし、気持ちを切り替えてやっていかないと行けないので…
悔しいと思う部分は、内容は大きく影響するかなと思います。結果として勝った将棋であっても内容が良くなければ嬉しいとは思いませんし、逆に負けてしまっても悔しい気持ちが全くないわけではないけど、内容がよければ充実感はあるかなと思います。克服の仕方は、結局は忘れることが1番かなと思っています(笑い)対局の反省自体は行った方がいいですけど、それをした上で消化して、気持ち自体は引きずらない方が良いのかな」
――順位戦やリーグ戦など、誰が来そうとか気になるものか?
「中継対局はかなり見ています。それぞれの棋戦のトーナメントやリーグ表はある程度知ってますが、挑戦者が決まる前の段階から番勝負に向けて考えることはない。決まるまでは自分事としてみていなくて、観戦者と観て楽しんで、決まってから番勝負に向けてやっています」
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