「バスケは私の人生」美しすぎるバスケ女子・菜波が発信を続けるワケ「ハードルを下げるのが…」

[ 2023年7月9日 12:00 ]

事務所で取材に応じた菜波
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 日本テレビのスポーツニュース番組「Going!Sports&News」(土曜、日曜後11・55)でバスケットボールサポーターを務める「CanCam」専属モデルモデルの菜波(24)が、スポニチアネックスの取材に応じた。バスケットボールのW杯(8月25日開幕、日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催)を盛り上げるべく、大会への思いや、自身でも長年取り組んでいたバスケの魅力を語った。(井利 萌弥)

 菜波は、中・高校時代にバスケ部に所属し、6年間副キャプテンを務めたスポーツウーマン。2018年3月にインスタグラムに投稿したドリブル動画が「美しすぎるバスケ女子」と話題になり、1日で200万回再生を超えるなど反響を呼んだ。

 168センチの8頭身美女。その躍動する姿が「CanCam」編集部の目にとまり、芸能界デビュー。学生時代の生活の中心だったバスケットボールが人生の針路にも大きな影響を与えた。そして、Goingのサポーターに選ばれた今、大きな使命感を感じている。「直接多くの方に広められる立場。面白さを伝えて、初めて試合を見る人でも、バスケを見に行くハードルを下げてあげるのが私の役割だと思う」と気合は高まるばかりだ。

 自身にとってバスケットボールは「人生と言ってもぐらい、当たり前にあるもの」。だが、世間では「Bリーグ自体を知らない人が結構多くて…」。街を歩いてみれば「スポーツ用品店では、レディースのバスケウェアが置いてないことが多い。バスケットのゴールも少ない。まだまだ日本では生活の中に浸透していないんだな」と実感。そして「バスケを大好きな人が良さを伝えるのが一番いい」と自身の役割を再認識。「Bリーグを観戦して、素直に楽しんでる姿をSNSなどでも見てもらって、少しでも“面白そうだな”とか、ちょっとでも興味持ってもらえるように心がけています」と積極的に発信している。

 「Going」のスタジオでも「少しでもBリーグに言及する場面では、原稿を見ずに、自分の言葉で話しているようにしています」と画面から純粋な思いが伝わることを願っている。

 「なるべく自分の大好きな気持ちとか、バスケ愛がそのままシンプルに視聴者の方に伝わりますように」。“美しすぎる伝道師”が今夏、日本列島にバスケ熱を呼び込む期待が高まるばかりだ。

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2023年7月9日のニュース