「どうする家康」最期は自らの名「やっと自分らしさ」勝頼・眞栄田郷敦が語る初大河の裏側“反省と収穫”
「どうする家康」武田四郎勝頼役・眞栄田郷敦インタビュー
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嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は9日、第26回が放送され、甲斐の戦国武将・武田四郎勝頼の最期が描かれた。大河初出演を果たし、新しい勝頼像を体現した俳優の眞栄田郷敦(23)に撮影の舞台裏を聞いた。
<※以下、ネタバレ有>
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。
第26回は「ぶらり富士遊覧」。天正9年(1581年)、徳川軍はついに東海一の堅固さを山城・高天神城を武田軍から奪い返した。そして、天正10年(1582年)2月、織田・徳川連合軍は甲斐侵攻を開始。武田氏滅亡の時が迫る…という展開。
武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)は「わしは武田信玄がすべてを注いだ至高の逸材。たとえ1人になろうとも、5万の敵を打ち払ってみせようぞ」と穴山梅雪(田辺誠一)に別れを告げた。
3月、天目山麓。「お主らは逃げよ。ここまで付いてきてくれて、礼を申す」。しかし、40人ばかりとなった最後の赤備えの兵たちは逃げることなく「お供を!」。勝頼は笑みを浮かべ「ここを死に場所と決めた。武田の名を惜しめー!」と突撃。「我こそは、武田四郎勝頼である!」――。
史実としては、最期は自害した武田勝頼だが、今作のラストシーンは雄叫び。父・武田信玄を超える夢を追い続けたが、自らの名を誇った。
眞栄田は「最後まで戦い抜くところ、そして、家臣は逃がそうとする仲間思いのところ。武田勝頼として、最後までブレない部分を大事に演じました。最後の最後で、やっと自分らしさが出て、自分らしく逝けたのかなと思います」と振り返った。
武田家を滅ぼした“愚将”の評価もあるが、今作は信玄とともに家康に立ちはだかる“壁”に。信玄役の俳優・阿部寛と眞栄田のタッグは“大河史上最強の武田父子”の呼び声も高く、SNS上には「今年は武田が勝つ」などの声も上がったほどだった。
瀬名(有村架純)と松平信康(細田佳央太)の“慈愛の国”構想も最後にひっくり返し、織田信長(岡田准一)&家康討ちに執念。「憎まれ役になるというより、勝頼が自分の信念を強く持っていることが一番だと思って演じました。勝頼には『父を超えたい、天下を獲りたい』という、どこまでも真っすぐな思いがありましたから」と明かした。
2019年に俳優デビュー。同年7月期のTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(ラグビー選手役)、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ(三ツ谷役)などに出演。昨年10月期のフジテレビ「エルピス―希望、あるいは災い―」の冤罪事件を追う若きテレビディレクター役も話題を呼ぶなど、進境著しい。
実は新しいことを始める時、不安を覚えるタイプ。「今回に限らず、現場で闘えない状態になってしまうのが、役者としては一番怖いこと。今回なら歴史の勉強や所作をはじめ、自分の武器を1個1個増やしていくしかありません。自分の中でどれだけ役を掘り下げていけるか、まずは準備が凄く大事だと思っています」と向き合っている。
時代劇初挑戦に「自分の引き出しの少なさに反省しています。表現の仕方が現代劇とは違うので、もっと幅や奥行きを出していきたいと思っています」と宿題も増えた一方、「今回も最初は不安で、甲冑をつけてアクションをするのも、スタミナを持っていかれて大変でしたが、現代劇で3年、少しずつ表現というものができるようになってきたところで、とても貴重な経験になりました」と収穫も感じた。
「これからも自分にない引き出しをどんどん増やしていって、怖さを感じてもぶつかっていって、今回の勝頼のように、新しい表現に挑戦していきたい。新しい畑としては、舞台(演劇)にチャレンジできたらと思っています」
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