ブルゾンちえみ 上川隆也と山本耕史を従えてご満悦「2018年は(With)G」で

[ 2018年1月9日 20:13 ]

映画「ジオストーム」ジャパンプレミアに登壇した(左より)上川隆也、ブルゾンちえみ、山本耕史
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が9日、都内で行われた映画「ジオストーム」(監督ディーン・デブリン、19日公開)のジャパンプレミアに、俳優の上川隆也(52)、山本耕史(41)とともに出席した。

 同作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす超異常気象を描き、人々の想像をはるかに凌ぐディザスター・アクション。日本語吹替え版声優は、主人公の科学者で気象コントロール衛星開発者のジェイク・ローソン役に川上、その弟で国務省職員のマックス役に山本が務める。

 さらに、マックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役に大抜擢されたブルゾンは「映画の中でもスーパーキャリアウーマンの声をやらせていただきました」と胸を張り、ハリウッド超大作の吹替えをした感想については「光栄なお仕事でワクワクしていたんですけど、本当に難しかったです。声のお仕事をされている方を心から尊敬しました」と吐露。「ちょっとした『うっ…』という声も、生活の中で脚を打ったりしたら自然と言っているのに、いざ意識して出そうとすると出ないんですよ…。生活にある意識していないことほど、声に出すのが難しいなと勉強になりました」としみじみと語った。

 そんなブルゾンに吹替えについて、同作の完成品を見た際に初めて聞いたという上川は「正直、作品を見ている間はブルゾンさんのお姿をあまり想起しなかったんです。それくらいハマっているなと思いました」と褒め、テレビを見ていていい声だと思っていたという山本も「艶もあるし、エキゾチックだし、ちょっとセクシーだし、なかなかこれはピッタリで、これからどんどんそういうお話がくるんじゃないかなと思いました」と絶賛。これにブルゾンは「褒め言葉の全部乗せですね。嬉しいです」と声を弾ませた。

 また、ブルゾンはMCに促されて上川と山本の間に立ち、With Bならぬ“ブルゾンちえみWithG(ジオストーム)”の立ち位置になると「縁起がいい感じがしますね。2018年はGでやらせてもらっていいですか?ここから見える景色は格別です」と頬を緩ませていた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年1月9日のニュース