「魔女の宅急便」12・5%!テレビ放送14回目も根強い人気

[ 2018年1月9日 09:20 ]

 宮崎駿監督(77)の不朽のアニメ映画「魔女の宅急便」が5日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)でノーカット放送され、平均視聴率は12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。14回目のテレビ放送(金曜ロードSHOW!枠は13回目)ながら、根強い人気を示した。

 前回(2016年1月22日)は18・8%、前々回(11年7月8日)は13・5%。

 角野栄子氏の同名児童文学を原作に、13歳になる年のある満月の夜、魔女の慣例により独り立ちへの旅に出るキキの成長を描く。1989年の劇場公開から来年30周年。

 「金曜ロードSHOW!」は「冬もジブリ」と題し、2週にわたり傑作ファンタジーを特集。12日は「ゲド戦記」が放送される。

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2018年1月9日のニュース