たむけん 恒例フットサル大会出場、「咲くやこの花賞」を熱望

[ 2017年7月31日 05:30 ]

優勝した「バンビーノ」と記念撮影するたむらけんじ(前列左端)
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 ピン芸人・たむらけんじ(44)は30日、大阪・森ノ宮で開かれたフットサル「第8回たむけんCUP」(スポニチ後援)に出場し、「これだけ大阪に貢献してるんだから、ぜひ“咲くやこの花賞”を」と熱望した。「まあまあやってるはず。あと、何をしたらもらえるんか、誰か教えてくれ」と懇願。これは元カノのタレント・鈴木紗理奈(40)が初主演の映画で「マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞」を獲得。鈴木が帰国後、関西系「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)の収録で会い、受賞の報告を受けたという。

 「上方お笑い大賞は無理やし、映画はないし…。大阪に貢献してるし、もう、東京へは行かへんと決めたんやし。松井知事、吉村市長、忖度(そんたく)してほしいわ」

 同賞は落語家、漫才師は受賞しているが、ピン芸人ではいない。吉本新喜劇では3年前に小籔千豊(43)、2年前にすっちー(45)と座長2人が受賞。デビュー25年を迎える2018年、“たむけん”が初の快挙を狙う。

 《優勝は病院職員チーム、自身のチームは最下位》吹田市から参加した「バンビーノ」が初優勝した。済生会吹田病院の職員40人で組織され、第6、第7回大会で連続準V。ようやく頂点にたどり着いた。女性がゴールすると得点が2倍になるルールで、決勝では女性看護師2人がゴールし8―1で大勝。後半、決勝ゴールを決めた下川直希さんは放射線技師で「賞金の10万円は皆でパーッと飲みに行きます」と喜びを爆発させた。ちなみに、たむらけんじ率いる「TAMBA大阪」は5戦全敗で16チーム中最下位に終わった。

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2017年7月31日のニュース