横山由依読めない…大波乱の予感「ノーマークの子が1位かも」

[ 2017年6月17日 10:00 ]

AKB48 第9回選抜総選挙

今年のAKB総選挙の大波乱を予想した横山由依
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 AKB48の第9回選抜総選挙は、先月31日発表の速報値で超大穴のNGT・荻野由佳(18)が1位になり波乱含みの展開。HKT・指原莉乃(24)の3連覇が有力視される中、総監督の横山由依(24)は「ノーマークの子が1位になるかも」と大波乱の予感を明かした。

 下馬評では「いろいろあっても最後は指原の3連覇だろう」という見方が有力。横山も「私も個人的に今年は指原さんか(渡辺)麻友さんのどちらかだろうと思っていました」と告白。その上で「でも、速報発表を見て、分からなくなった。おぎゆか(荻野)の速報の票は5万5061票で、私の昨年の最終的な票(5万8610票=11位)に近い。あれからもっと票を伸ばしただろうしそう考えると読めません」と語った。

 速報では1位の荻野以外にも5位のNGT・本間日陽(17)、7位のNGT・高倉萌香(16)、11位のNMB・加藤夕夏(19)、13位のAKB・倉野尾成美(16)ら一般的にはまだ無名の新勢力が顔を並べた。

 荻野が速報1位からそのまま逃げ切り勝ちする可能性について「なくはないんじゃないですか。速報発表のニュースでおぎゆかのことを初めて知って、それから彼女に投票した人もいるでしょうから」と語った。

 1位争い以外で注目するメンバーに関しては「みーちゃん(峯岸みなみ)。速報では圏外でしたが、唯一の1期生なので、AKBのしんの部分として、グループを支える位置にいてほしい」と選抜入り(16位以内)に期待している。

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2017年6月17日のニュース