山本裕典&溝端淳平 舞台で“競争”負けたらブーメランパンツに?

[ 2015年6月12日 05:30 ]

初めて舞台の演出を手がける山本裕典(右)と溝端淳平(中)。岡本玲は脚本に初挑戦

 イケメン俳優の山本裕典(27)と溝端淳平(25)が初めて舞台の演出を手掛ける。所属事務所主催の「エヴァーグリーン・エンタテイメント・ショー」(東京・豊洲PIT、8月2日)で、それぞれの作品を上演する。

 上演後、観客の拍手でどちらが面白かったかを決定。2人は「負けたらお客さんのリクエストを何でも聞く。水着姿でハイタッチ会をやってもいい」と“ブーメランパンツ”になる覚悟で、ライバル心をむき出しにしている。

 山本の作品はヒーロー戦隊をパロディー化した内容。溝端のほか鈴木勝大(22)、上遠野太洸(かとおの・たいこう、22)、佐野岳(23)ら後輩俳優が出演する。稽古はこれからで「俺の言うことを聞かなかったら灰皿が飛ぶかも」と、巨匠蜷川幸雄氏ばりの熱血指導を宣言した。

 一方、溝端の作品は女優の岡本玲(23)が脚本を担当。女性が「あるある」と共感するネタをコント風に仕立てた。溝端は「裕典君と僕の性格の違いが演出面にも出ると思う」とアピールしている。

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