日本レコード大賞 AKB48が結成7年目で涙の初栄冠!

[ 2011年12月30日 22:00 ]

レコード大賞に輝いたAKB48

 年末恒例の第53回輝く!日本レコード大賞(日本作曲家協会など主催)が最終審査会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、優秀作品賞10作品の中から結成7年目のAKB48の「フライングゲット」が大賞に輝いた。女性グループの受賞は78年のピンク・レディー「UFO」、89年のWink「淋しい熱帯魚」に続き3組目。

 今年発売した5作がオリコン年間ランキングの年間シングル部門でトップ5を独占する史上初の快挙を打ち立てたAKB48。中でも「フライングゲット」は発売初日にミリオンを達成するなど、約158万7000枚を売り上げた。昨年まで3年連続で大賞に輝いた「EXILE」が受賞候補を辞退したこともあり、AKB48は当初から“本命”と目されていた。

 発表の瞬間、メンバーは涙、涙…。前田敦子(20)は「ずべての方々に感謝したい」と声を詰まらせ、高橋みなみ(20)は「去年のこの日から1年間頑張ってきて本当によかった」と感涙。大島優子(23)は「期待と不安でいっぱいだった。ファンの方たちに本当に感謝したい」と喜びを語った。

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2011年12月30日のニュース