弘兼憲史氏の「黄昏流星群」13年ぶりドラマ化

[ 2010年12月25日 06:00 ]

 漫画家・弘兼憲史氏(63)の代表作「黄昏流星群」が13年ぶりにドラマ化される。フジテレビ系スペシャルドラマ「黄昏流星群 ~C―46星雲~」(来年2月20日後4・05予定)で、男性デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(52)の曲をイメージして弘兼氏が描いた作品が原作。中村雅俊(59)、高島礼子(46)がダブル主演する。

 ドラマ化されるのは、雑誌「ビッグコミックオリジナル」で今年11月5日号~今月20日号まで計4話で連載された「黄昏流星群 ~C―46星雲~」。「黄昏流星群」は、1995年から同誌で連載され、熟年期や老年期の恋を描き、単行本などの累計部数が900万部もの大ヒット作。
 弘兼氏とASKAはかねて互いを尊敬し合う仲で、以前から「コラボレーション作品を作りたい」と語り合っており、その思いがこの作品で実現した。
 元になった曲は、01年9月の「CHAGE and ASKA」のシングルで、今年11月3日に発売したASKAのアルバム「君の知らない君の歌」に収録されている「C―46」(作詞・作曲ASKA)。「C―46」は46分のカセットテープの意味で、偶然カセットを見つけ、別れた恋人と暮らした部屋に思いをはせるバラード。この曲から弘兼氏がイメージして漫画化し、ドラマ化も決まった。弘兼氏は「音楽から漫画を創るという、私にとって初めての試みでした」としている。
 ドラマは、学生時代は伝説の人気バンドのボーカルだった中村演じるサラリーマンがリストラを経て、現在は単身赴任。妻からは離婚を切り出されてつらい日々を送っている。一方で、バンド時代に同棲した高島演じる元彼女はカリスマ雑誌編集長だが、人生に苦悩していた。この2人の人間模様が描かれる。ASKAは「自分の楽曲から新たなストーリーが生まれることになり、大変光栄です」と喜んでいる。
 中村は「楽しめる大人のドラマになるよう頑張ります」とし、高島は「切なさの中に、希望が見えてくる素敵なストーリー」と張り切っている。

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