池谷幸雄氏があて逃げ被害 全治3週間

[ 2010年2月3日 06:00 ]

傷ついた愛車ムスタングのバンパー

 体操のソウル、バルセロナ五輪メダリスト、池谷幸雄氏(39)は乗用車を運転中に当て逃げ被害に遭った。

 1日午後11時40分ごろ、東京新宿区霞ケ丘町1丁目の路上で赤信号のため停車中、後続車が追突。相手はそのまま逃げ去ったといい、警視庁四谷署が調べている。

 池谷氏は病院に行き、頸椎(けいつい)捻挫で全治3週間と診断された。愛車のムスタングは後部バンパーが破損。当時は降雪のため視界が悪かったという。池谷氏は「ドン、とぶつかられて車内で警察に電話をしようとしているうちに逃げられた。相手は出てきてほしい。雪がひどかったので、自分はもの凄く気をつけて運転していたので、なおさら悔しい」と話している。

 池谷氏は、今夏の参院選に民主党から出馬する意向を示している。

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2010年2月3日のニュース