朝から晩まで…勘三郎 念願の先代追善興行

[ 2010年1月22日 08:30 ]

 中村勘三郎(54)が来月、東京・東銀座の歌舞伎座で、名優と言われた父、十七代目勘三郎の「二十三回忌追善興行」(1日初日)を行う。「早いものですね。23年、あっという間でした。生前、私に“歌舞伎座で追善ができる役者になっておくれよ”と常々話していました」と感慨深げな様子だ。

 演目は、舞踊劇「爪王」「俊寛」(昼の部)「高坏」「籠釣瓶」(夜の部)など。「どれもこれも父が愛した芝居です。朝から晩まで父が演じた演目が並んでうれしい」と話している。「俊寛」は先代が亡くなる3カ月前の1988年1月、歌舞伎座で最後に演じた役どころで「僕はあの時、お医者さんからもう親父はダメだと聞かされてましたからね。僕にとっては特別な芝居です」。出演者がズラリと並ぶ「追善 口上」もあり、「親父はにぎやかなことが好きでしたから喜んでくれると思います」と笑顔。勘太郎(28)、七之助(26)ら中村屋一門が勢ぞろいする。

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