大平サブロー奮闘中「いい加減な気持ちではできない」

[ 2009年4月22日 07:42 ]

ボクシングの採点を練習する大平サブロー

 吉本興業のお笑いタレント、大平サブロー(53)がボクシングの審判員を目指して奮闘している。日本ボクシングコミッション(JBC)のジャッジ研修では実際に試合を見て採点。「難しい。いつも客席で変な判定だとやじを気楽に飛ばしていたんだけれど」と苦笑いした。

 中学時代にボクシングファンになり、高校生になってから愛読するようになった専門誌「ボクシング・マガジン」は36年間、毎号を購入し続けているという。本棚のある部屋は「床が抜けそうになった」そうだ。30代半ばには約2年半、大阪のグリーンツダジムに通ってサンドバッグをたたいた。当時ジムにいた世界王者、井岡弘樹氏とは今も親交がある。
 たとえ4回戦の選手でも過酷な減量や厳しい練習を乗り越えてリングに上がっていることを熟知している。「いいかげんな気持ちでは採点はできない。彼らに失礼」とまじめな顔で言い切った。
 他の審判員が出した採点と見比べて、JBCの中山喜治関西地区事務局長は「だいぶ開きがあるね。実際に席に着くと考え過ぎるのかな」と言いつつも「好きだから覚えるのは早いでしょう」とエールを送った。
 今後、研修は何十回と続けられる予定。多忙な身だけに興行に顔を出すだけでも大変だが、夢は大きい。「世界タイトル戦のジャッジ、いつかはやりたいですねえ」と目を輝かせた。

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