小山田圭吾ら邦人は受賞逃がす/グラミー賞

[ 2009年2月10日 06:00 ]

 米音楽界最高の名誉とされるグラミー賞の第51回授賞式が8日、ロサンゼルスで行われ、主要部門のうち最優秀楽曲賞は英ロックバンド「コールドプレイ」の「美しき生命」が、最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞は英ロック歌手ロバート・プラントらのデュエット曲「プリーズ・リード・ザ・レター」とアルバムが受賞した。7部門でノミネートされているコールドプレイは、最優秀ロックアルバム賞なども獲得した。プラントはロックバンド「レッド・ツェッペリン」のボーカルとして知られる。

 共同電によると、最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞に「コーネリアス」の小山田圭吾が、クラシックの最優秀歌唱パフォーマンス賞にメゾソプラノ歌手藤村実穂子がノミネートされていたが受賞を逃した。

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2009年2月10日のニュース