市原悦子“のぞき見精神”は「健康な証拠」

[ 2008年7月1日 06:00 ]

ヒロイン秋子の“のぞき見”の演技を披露する市原悦子

 女優の市原悦子(72)が30日、都内でテレビ朝日のドラマ「家政婦は見た!ファイナル」(12日後9・00)の取材会に出席した。83年に第1作が放送されて25年。最終作を迎え「長いことお世話になりました。悔いはないです」とあいさつ。主人公の石崎秋子について「夫も子供も貯金もない、頼る物がない女性。日当をもらって生きていくその姿がいとおしかった」とし、“のぞき見”も「人のこと、世のことが気になるのは精神的に健康な証拠」とした。また「次は悪い女をやりたい」と新作の可能性も示唆した。

続きを表示

2008年7月1日のニュース