佳乃&伊勢谷でカンヌ映画祭開幕

[ 2008年5月1日 06:00 ]

 交際中の俳優・伊勢谷友介(31)と女優・木村佳乃(32)が共演した日本、ブラジル、カナダ合作映画「ブラインドネス」(監督フェルナンド・メイレレス、11月公開)が第61回カンヌ国際映画祭(5月14日開幕)のオープニング作品に選出された。日本人関連の作品としては18年ぶり。同時に「コンペティション部門」にも選出され、23日に発表された19作品と最高賞「パルムドール」を競う。

 公私にわたるパートナーである伊勢谷と木村が世界最大の映画の祭典に仲良く参加することになった。日本人がかかわった作品として、同映画祭のオープニングを飾るのは1990年の黒澤明監督「夢」以来、18年ぶりとなる。

 2人は14日(日本時間15日)の上映に合わせて渡仏する予定。01年にコンペ部門に選出された「ディスタンス」(監督是枝裕和)以来、2度目となる伊勢谷は「自分にとって重要な経験であったメイレレス監督との仕事が、とうとう世界中の目に触れる日が来ました。正直ドキドキもんです。僕の大好きなテーマを持つこの作品を、自信を持って送り出したい」と意欲を見せている。

 初カンヌとなる木村は「監督の大ファンでしたので、作品に参加できただけでも光栄。その上、正式出品が決まり大変うれしい」。日本語吹き替え版の声優を務めた米アニメ映画「カンフー・パンダ」も特別招待作品に選ばれ、ダブルの参戦となる。
 同作は「ナイロビの蜂」(05年)などで世界的に注目されるメイレレス監督の最新作。謎の感染症によって全世界の人間が失明。不安や恐怖が続く極限下で、しだいに本性をあらわにする人々をセンセーショナルに描いた。

 2人は07年に三池崇史監督の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」で共演し急接近。同年9月、同作が出品されたトロント映画祭(カナダ)にそろって姿を見せ、話題となった。

 「ブラインドネス」では夫婦役で共演。昨年夏にカナダ、ブラジルで行われた撮影に参加し、愛をはぐくんでいたとされる。交際発覚後、双方ともに公にはコメントしていないだけに、カンヌでのツーショットが注目される。

 ≪「ある視点部門」に「トウキョウソナタ」≫他の日本作品では、アート志向の作品を集めた「ある視点部門」に小泉今日子(42)香川照之(42)主演の「トウキョウソナタ」(監督黒沢清)、香川、蒼井優(22)が出演したオムニバス映画「TOKYO!」(監督ポン・ジュノら)が選出された。またコンペ部門には、クリント・イーストウッド監督(77)の「チェンジリング」などが選ばれている。

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