よみがえる「ゆうばり映画祭」

[ 2008年3月18日 20:53 ]

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」をPRする、札幌―夕張間で運行しているバス

 北海道夕張市の財政破たんの影響で、昨年中止に追い込まれた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が19日、開幕する。23日までの開催期間中、国内初公開となる招待作品など約60本が市民会館などで上映される。行政依存だった映画祭が市民主導で復活を果たす。

 映画祭は招待作品やアマチュア作品など4部門で構成。招待作品では、韓国の人気監督クァク・ジェヨン氏の話題作「僕の彼女はサイボーグ」などが上映され、同監督や主演の綾瀬はるかと小出恵介が舞台あいさつする。金城武主演「Sweet Rain 死神の精度」も上映される。
 映画人は、韓国の人気俳優パク・シニャンらも参加する。20日には参加者のため新千歳空港から夕張行きの臨時特別列車も運行。恒例行事だった映画人と石炭ストーブを囲んでのパーティーなども行われる予定。
 同映画祭は1990年から始まり、国内外から多数の映画関係者や観光客が集まる国内有数の映画祭に成長したが、経費約1億円のうち7割を負担した市が財政破たんしたのに伴い中止された。
 復活を目指した市民が2006年11月に、特定非営利活動法人(NPO法人)「ゆうばりファンタ」を立ち上げ、経費を約4000万円にまで大幅に削減し、開幕にこぎ着けた。

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