ミス日本「空の日」八木さん夢は道知事

[ 2008年1月29日 06:00 ]

チョイ苦戦の扇子アピールでしたが、巧みに切り抜けた八木菜摘さん

 ミス日本「空の日」には北海道大学経済学部2年、八木菜摘さん(20)が選ばれた。外見の美しさに加え、機転の利く賢さと度胸の良さを審査員が絶賛。生まれも育ちも北海道で、将来の夢は「北海道のみんなのために頑張ります。北海道知事になること」と大きな目標を掲げた。

【八木菜摘さんプロフィル
ミス日本コーナー


 八木さんは受賞が決まると、しばらく口を開けたまま。「まさかここに立つなんて思ってなかった」と、ぼう然とした。
 応募の動機は「毎日が学校とアルバイトの繰り返しで(ぐうたら生活を送る)“干物女”でした。そんな自分を磨きたいと思ったんです」とハキハキと笑顔で答えた。
 着物審査で扇を使い自分を表現する時に、扇が開かず慌てる場面もあった。それでも「私の緊張度を表しました」と機転の利いたコメントで、会場を笑いに包んだ。
 審査委員長の酒井政利氏は「知性が光り、コメントが凄く生きている。将来、政治家になるんじゃないでしょうか」と大物ぶりを指摘。ゲスト審査員を務めた弁護士で自民党参院議員の丸山和也氏も「表情が硬いけど、何かのために戦う決意が出ている。将来、もしライバルになったら強敵だね」と太鼓判を押した。
 そんな周囲の声を伝えると「実は北海道知事になるのが夢なんです」と遠慮がちに告白。生粋の道産(どさん)子で、27日に行われた激励会では「日本ハム、コンサドーレ、洞爺湖サミット、ノリにノっている北海道の力を借りて頑張ります」とあいさつしたほど郷土愛が強い。
 政治・経済に興味があり「政治の番組を見て文句を言うのが好き」という異色の女子大生。貧困層削減のためのNPO(非営利団体)を設立することも目標の1つだ。
 知事になった際の政策を尋ねると「公務員の給料を減らすのはおかしい。職員のやる気がなくなったら町全体の雰囲気が悪くなる。それは間違ってると思うんです」と真剣な表情。「タレント議員にはなりたくない。信念を持って、大好きな北海道に恩返ししたい」ときっぱり。
 「空の日」。北の大地で育った美女にふさわしいタイトルだ。

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