宅トレグッズおすすめ9選!メニューも紹介
自宅でトレーニングを始めたいけど、どんな筋トレグッズを使ったら良いのかわからない、と思っている方は多いでしょう。そこで今回は、筋トレ初心者におすすめの宅トレグッズをご紹介します。
宅トレグッズの使い方はもちろん、どんな筋肉が鍛えられるのかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
宅トレとは?メリットも解説
宅トレとは、自宅でトレーニングをすることです。スキマ時間を使って理想的な身体が手に入ることから、SNSで話題になっています。
宅トレのメリットは、以下の通りです。
- 自宅にいながらトレーニングができる
- フィットネスジムに通うよりお金がかからない
- 周りの目を気にせずできる
宅トレは、時間に縛られず自分の好きな時間に実践できます。トレーニングをするためにわざわざ出かける必要がないので、フィットネスジムなどに通う時間がない方にもおすすめです。
一般的なフィットネスジムは、通い放題コースになると月額10,000〜15,000円程度かかります。一方で宅トレは、SNSやオンラインサービスなどからトレーニングメニューを参考にできるため、フィットネスジムよりも低コストで始められます。
女性の方のなかには、「力んでいる表情を見られたくない」「男性の視線が気になってトレーニングに集中できない」という悩みを抱えている方もいるはずです。
宅トレは自宅で実践できるため、周囲の視線が気になることはありません。フィットネスクラブに向かうために化粧をしたり、服を選んだりする必要もないのも嬉しいポイントです。
おすすめ宅トレグッズ9選|鍛えられる部位やメリットも解説
ここからは、おすすめの宅トレグッズをご紹介します。使い方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【おすすめ宅トレグッズ】
- トレーニングマット(ヨガマット)
- フォームローラー
- トレーニングチューブ
- ストレッチポール
- バランスボール
- ストレッチリング
- プッシュアップバー
- プロテイン
- ウェア
トレーニングマット(ヨガマット)
宅トレをするときは、まずトレーニングマット(ヨガマット)を準備しましょう。
【トレーニングマットのメリット】
- 身体への負担を軽減できる
- 防音効果がある
- 正しいフォームでトレーニングできるようになる
- 床を傷つけない
トレーニングマットは程よいクッション効果があるため、フローリングや畳の上でトレーニングするよりも、身体にかかる負担を軽減できます。身体への負担は怪我の原因にもなるため、まずはトレーニングマットを準備することが大切です。
トレーニングマットは、厚ければ厚いほどクッション性が高く、安全性も増すので10mmがおすすめ。反面、分厚いトレーニングマットは、収納や持ち運びが不便になるデメリットもあります。持ち運びも検討しているという方は、一般的な「6mm」のマットがいいでしょう。
フォームローラー
フォームローラーは、筒状のフィットネスアイテムのことです。もともとはアスリートがマッサージや筋膜リリースなどに使用していましたが、現在では「むくみ解消」などの用途としても利用されています。
【フォームローラーのメリット】
- 筋膜リリースができる
- 肩こり・首こりの改善
- 関節可動域の向上
筋膜リリースとは、筋肉を包み込んでいる筋膜の萎縮・癒着を引き剥がすことで、正常な状態に戻すことです。肩こりや首こりの改善、腰痛の緩和などの身体の不調を整える効果に期待されています。
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項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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ふくらはぎの筋肉は、「第二の心臓」と呼ばれており、血流を促す重要な役割を担っています。ふくらはぎの血流が悪くなってしまうと、むくみや冷え性につながるため、念入りにほぐしておきましょう。
トレーニングチューブ
トレーニングチューブは、ゴムの伸縮性を利用して負荷をかけられるアイテムです。初心者向けから上級者向けまで、幅広い強度の商品が販売されています。1本あれば全身をトレーニングできるため、コストパフォーマンスの高い宅トレグッズとしても人気です。
【トレーニングチューブのメリット】
- 手軽に筋肥大ができる
- 鍛えたい部位を集中的に鍛えられる
- 怪我のリスクが少ない
トレーニングチューブは、色ごとに強度が分かれており、最も強度の高い商品はダンベルを使用するのと同じくらいの負荷をかけられます。一般的な筋トレ器具の場合は、高価かつスペースをとる商品が多いですが、トレーニングチューブなら比較的安価であり、一畳ほどのスペースがあれば十分にトレーニングできます。
狙った筋肉に対してジワジワと負荷をかけられるため、怪我のリスクを最小限に抑えることもできます。
トレーニングチューブを使ったアームカール
項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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アームカールは、力こぶと呼ばれる上腕二頭筋を鍛えるトレーニングです。腕についた余分な脂肪を落としながら、メリハリのあるしなやかな上腕を手に入れることができます。
ストレッチポール
ストレッチポールは、最もメジャーなセルフケアグッズです。スポーツクラブやフィットネスジムには当たり前のように置いてあります。トレーニング用とセルフケア用どちらの用途でも利用できる万能アイテムとして人気です。
【ストレッチポールのメリット】
- 脊柱・骨盤のアラインメントを整える
- 脊柱起立筋の緊張をやわらげる
- リラクゼーション効果
- 胸郭の可動域の改善
健康な人でも身体の使い方やクセなどから、ゆがみが生じます。ストレッチポールは身体の軸を意識することができるアイテムなので、マッサージなどの施術を受けなくても身体の不調を整えられます。
ストレッチポールを使った肩甲骨の運動
項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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肩甲骨の運動は、姿勢や肩こりの改善に期待できます。肩甲骨まわりの凝りをほぐせるので、肩が上がりやすくなったり上半身の怠さが解消されたりなどの効果も得られます。
バランスボール
バランスボールは、バランス感覚を養うトレーニングアイテムです。耐久性が高いPVC素材が使用されているため、体重の重たい方でも安心して使用できます。
【バランスボールのメリット】
- 全身の筋肉に刺激を与えられる
- インナーマッスルが鍛えられる
- 血行促進にも期待されている
バランスボールはわざと不安定な状態を作り出して、普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルは、身体の調整や姿勢を整える際に必要な筋肉であり、ウエストなどのシェイプアップ効果にも期待できます。
バランスボールを使ったプランク
項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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バランスボールを使ったプランクは、ウエストのシェイプアップや、ぽっこりお腹解消に効果的です。
一般的なプランクよりも不安定な状態で行うため、難易度が高くなります。それだけ腹部にかかる刺激が多いため、短期間でも効率良くお腹を鍛えることができます。
ストレッチリング
ストレッチリングは、人間の骨盤や肋骨、足底などのさまざまなアーチをイメージして設計されたアイテムです。身体の各部位にフィットするので、誰でも簡単に効果的なストレッチを体感できます。
【ストレッチリングの効果】
- 関節可動域の維持・向上
- 血液循環の促進
- 疲労回復の促進
- リラクセーション効果
具体的には、肩こりや首こり、下半身の怠さなどを整えることに期待されています。ストレッチリングを身体に押し当てて使う方法が一般的であるため、座りながらでも手軽に行えます
ストレッチリングを使った太ももの筋膜リリース
項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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ストレッチリングを利用した筋膜リリースは、身体に溜まった老廃物を流して、むくみを解消する効果に期待できます。
フォームローラーと比べて、力を調節しやすいため、デリケートな部位にも使用できます。
プッシュアップバー
プッシュアップバーとは、床に置いて使用する「腕立て伏せ用グリップ」です。一般的な腕立て伏せよりも身体を深く沈み込ませることができるため、効率良く腕や胸を鍛えられます。
【プッシュアップバーのメリット】
- 鍛えられる筋肉が増える
- 綺麗なフォームで実践できる
一般的なプッシュアップは、大胸筋や三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋が鍛えられます。プッシュアップバーを使用することで、腕よりも上体を沈み込ませることができるため、より高い負荷をかけられます。
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プッシュアップバーを使った腕立て伏せ
項目 | 内容 |
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手順 |
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セット数 |
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注意点やポイント |
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プッシュアップバーを使った腕立て伏せは負荷が高いので、少ない回数でも効果を得られます。二の腕のたるみが気になっている方や、男らしい胸板や腕を求めている方にもおすすめです。
プロテイン
プロテインは、人間の身体にとって必要な栄養素である「たんぱく質」を効率良く摂取できるものです。一般的には、水や牛乳などで溶いて摂取をする「プロテインパウダー」として認識されています。
【プロテインの効果】
- 筋肉量が増える
- ホルモンバランスが整いやすくなる
プロテインは、自分の身体に必要な量の「たんぱく質」を摂取できるため、効率的に筋肉を増やすことができます。
プロテインを飲むタイミング
プロテインには、「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」の3種類があります。
プロテインの種類 | 特徴・主成分 | 摂取するタイミング |
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ホエイプロテイン | 牛乳が原料。筋肉の主成分となる「必須アミノ酸」「BCAA」が含まれている |
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カゼインプロテイン | 牛乳が原料。疲労回復に効果的な「グルタミン」が含まれている |
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ソイプロテイン | 大豆が原料。美肌や脂質代謝の促進に効果的な「大豆イソフラボン」が含まれている |
|
最近では、バニラやココア、ヨーグルト、フルーツミックスなど、さまざまな味のプロテインが登場しています。継続的に飲み続けるためには、好きな味を選ぶことも大切です。
ウェア
「宅トレだから、服はなんでも良い」と考えている方は多いと思いますが、本格的に宅トレをするなら、ウェアの質にもこだわりましょう。
【トレーニングウェアを選ぶポイント】
- 吸水性・速乾性
- 伸縮性・フィット感
- 通気性・温度調節
- 見た目・デザイン
トレーニングをするときは、なるべく身体を動かしやすいウェアを選ぶことが大切です。身体にフィットしたものを着ることで、ストレスを感じることなくトレーニングができます。
汗をかいたまま放置しておくと、汗が冷えて風邪を引いてしまうことも考えられます。素早く汗を処理するためにも、なるべく吸水性・速乾性に優れたウェアを選びましょう。
おわりに
この記事では、宅トレにおすすめの筋トレグッズと使い方をご紹介しました。宅トレはスキマ時間を活用して実践できるため、わざわざ外出する必要がなく、自分一人の集中した環境でトレーニングができます。
今回ご紹介した宅トレグッズは、フィットネスジムに通わずに理想的な身体が手に入るものばかりなので、ぜひ試してみてください。
一人で黙々と筋トレはなかなか続かない…という方は、スマホやパソコンでヨガやフィットネスの動画が見られたり、トレーナーに指導もしてもらえるオンラインフィットネスを検討してみるのもおすすめです。
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