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増田陸“神の左”でドネアTKO いざリベンジ!王者・堤への挑戦権ゲット

[ 2026年3月16日 05:22 ]

WBA世界バンタム級挑戦者決定戦   〇同級4位・増田陸 TKO8回1分12秒 同級1位ノニト・ドネア● ( 2026年3月15日    横浜BUNTAI )

7R、増田の左でドネアがダウン(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 トリプル世界戦興行で、WBA世界バンタム級4位の増田陸(28=帝拳)は同級1位のノニト・ドネア(43=フィリピン)に8回TKO勝ちし、王者・堤聖也(30=角海老宝石)への指名挑戦権を獲得した。

 “神の左の継承者”増田が元世界5階級制覇王者にTKO勝ちし、王者・堤への指名挑戦権を獲得した。序盤は左の強打を抑えて中盤から打ち合い。6回に右フックを浴び「ちょっと効いた」が、7回に左ストレートでダウンを奪うと、8回に相手陣営がタオルを投入した。

 「だいぶ削れていたのに目が死んでいなかった」。会見せずに会場を去ったドネアの恐ろしさを明かす一方、「抜けるような手応えがあった」とジム先輩の元WBC世界バンタム級王者・山中慎介をほうふつさせる左ストレートを振り返った。自ら所持するほど日本刀が好きで、日々鍛え上げるボクサーの拳を「刀作りに近い」と表現。武士道に憧れるドネアとの“果たし合い”を制し「少しずつ実感してます」とレジェンド撃破を喜んだ。

 23年8月、プロ唯一の黒星をつけられた堤に雪辱する権利を手に入れた。「再戦は楽しみだけど、誰が相手でも世界王者らしいボクシングがしたい」。淡々と力強く、世界初挑戦を見据えた。

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