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【全日本プロレス】交通事故の青柳優馬が112日ぶりに復帰 15分ドロー「信頼の回復努める」

[ 2026年3月15日 12:59 ]

15日の全日本プロレス後楽園大会で第0試合で不祥事から復帰した青柳(中央)と鈴木。左は和田レフェリー
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 全日本プロレスは15日、謹慎していた所属の青柳優馬(30)が後楽園ホールで行われた「ドリームパワーシリーズ2026」で復帰した。青柳は昨年11月23日、沼津市内で車同士による衝突事故を起こし、事故発生時に運転免許証が1年近く失効していたことも判明。全日本は青柳に減給50%3カ月間、今年2月28日まで3カ月間の謹慎処分を下していた。

 謹慎が明けて今大会の第0試合で鈴木秀樹と15分1本で対戦。青柳は黒い全日本のジャージーで入場し112日ぶりにリングに上がると四方に頭を下げた。試合はグラウンドの展開で鈴木と腕をきめにいったりと打撃技は1発もなし。結局15分時間切れ引き分けに終わった。

 復帰戦を終えた青柳はバックステージで「関係者の皆さま、団体の所属選手、応援してくださるファンの皆さま、スポンサーの皆さまに大変なるご迷惑をおかけしたことを申し訳ございません。きょうホントに無事に試合ができたのもスポンサー、団体とずっと応援してくれている皆さま、戦い続けてくれた所属の選手、フリーで参戦してくれた選手の皆さまのおかげだなと凄く痛感しました。これからは私生活はもちろん、プロとしてしっかりとリング上を充実させた上でプライベートもしっかりと身を引き締めて、生活して一つ一つのことを丁寧にこなして、また皆さまからの信頼を得られるような、プロとしての生活を送っていきたいと思います」と誓った。

 試合には「第0試合で俺の相手を務めてくれた鈴木さんには感謝しかありません。試合には関係ないですが、僕の名前をずっと出し続けてくれた安斎勇馬に感謝したい。僕と一緒に世界最強タッグに出場したのに僕のせいでこうなったことは申し訳ないと思っています」と鈴木と安斎に素直に頭を下げていた。声援を送ってくれたファンには「こんなことをした人間でありながらきょう、青柳と呼んでくれたファンの皆さまを二度と裏切らないように信頼の回復に努めたいと思います。来てくれたお客様に青柳優馬のファイトを見せたいと思います」とリングで返すしかないことを強調した。

 今後のチャンピオン・カーニバルにはエントリーがないが「当然のことだと思います。僕の行ったことって本当であれば、懲戒免職だったり、会社から解雇されてもおかしくないようなことをしてしまったんですけど、そんな僕でも受け入れてくれた団体とスポンサーの皆さまに報いるように頑張っていきたい」と2度と不祥事を起こさないことを約束した。失効した免許には「その処分はまだこれからです。まだその処分が未定の状態なので今なんとも説明できない状態です」と処分待ちだという。

 対戦相手を務めた鈴木は「キャッチアズキャンでやった」とグラウンドのみの勝負にこだわったことを強調した。

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