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【ボクシング】西田凌佑と挑戦者決定戦に臨むメルカドは連日の吉野家通いで最終調整「肉も魚も、何でも…」

[ 2026年2月11日 16:44 ]

西田と対戦するメルカドは笑顔でガッツポーズを決める
Photo By スポニチ

 2月15日のプロボクシングIBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦(大阪・住吉スポーツセンター)で元世界王者の西田凌佑(29=六島)と戦うブライアン・メルカド・バスケス(30=メキシコ)が11日、大阪市内で取材対応。順調な調整をアピールした。

 「調子はいいね。西田は素晴らしい選手。スピードがあって、パンチも強いので、難しい試合になると思うけど、KOにこだわらず、最後に勝利が得られればいい」

 来日前には、メキシコシティにあるジムで、サウスポー対策のトレーニングを十分に積んできた。32勝のうち27KOのハードパンチャーは、決して侮れる相手ではない。

 海外での試合は、今回が初めて。6日の来日に合わせるように、日本は寒波に見舞われ、「寒くて一歩も外に出られず、ホテルで調整していたよ」と思わぬ“アウェー”の洗礼も浴びた。ただ、マイナス面ばかりではない。当日セコンドにつく父、弟ら陣営は、ホテル向かいの吉野家が大のお気に入り。連日足へ運ぶメンバーの中に、減量で大変なはずのメルカドも加わっているというから驚きだ。

 「もちろん、弟も一緒だよ。肉も魚も、何でも食べているよ」

 兄のリカルド・メルカド・バスケス(34)は明かす。現在57・1キロ。55・3キロのリミットまで、射程圏にいる。

 「西田のビデオは観ていない。リングへ上がって、相手がどう出てくるか。そこから対応していくのが自分のスタイルだから」

 取材後、陣営はリングで汗をかくこともなく、ジムを後にした。「きょうも吉野家へ行くぞ」。陣営の一人が、笑いながら、こう宣言した。

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