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日本フェザー級2位・嶋田淳也 3・9にジム移籍2戦目で初のタイトル挑戦 井岡先輩助言胸に「必ず勝つ」

[ 2026年2月10日 14:19 ]

初のタイトル挑戦が決まった嶋田(左)。右は兄・達希トレーナー
Photo By スポニチ

 プロボクシング志成ジムは10日、都内のジムで会見し、3月9日に東京・後楽園ホールで開催する自主興行「LIFETIME BOXING FIGHTS 31」の対戦カードを発表。メインイベントの日本フェザー級王座決定戦10回戦では、同級2位の嶋田淳也(27=志成)が同級1位の岡本恭佑(21=HKスポーツ)と対戦することが発表された。

 移籍2戦目の次戦が初のタイトル挑戦となる嶋田はこの日、会見し「一番の目標は世界チャンピオンになること。今回がゴールではなく、あくまで世界チャンピオンになるためのポイント。必ず勝ちます」と力強く意気込んだ。

 嶋田はアマチュア時代に興国高、駒大で活躍し、国体では2年連続3位に輝くなどアマ戦績81戦58勝15KO/RSC23敗。21年5月に帝拳ジムからプロデビューすると、昨年9月に2つ年上の兄・達希氏がトレーナーを務める志成ジムへ移籍。同年大みそかの移籍初戦で3回TKO勝ちするなど、ここまで9勝3KO1分けと無敗を継続。11戦目で念願のタイトル挑戦のチャンスを得た。

 移籍の決め手となった兄・達希トレーナーについて「小さい頃から一緒に練習をやっきて、今でも変わらず(自分を)引っ張ってくれる。凄く心強いし頼りにしている」と強調するなど「精神的な支え」として信頼を置く。

 また興国高の先輩で、同ジム所属の元世界4階級制覇王者・井岡一翔(36)とは日頃から技術的な話や練習の意識を学ぶことも多いと言い「理想とするボクシングが明確になってきた」と収穫を口に。移籍したことで新たな視点も得ることができたという。

 現在フェザー級では東洋太平洋王座は中野幹士(30=帝拳)、WBOアジア・パシフィック王座は藤田健児(32=同)が君臨し、嶋田が日本王座を獲得すれば元同門選手とアジア王座統一戦で対戦する可能性も。将来的な帝拳勢との対決に嶋田は「相手が誰でも戦う。試合が決まれば(誰とでも)やります」と前向きに話し、「必ず勝つという気持ちは今までと変わらない。丁寧なボクシングをして、焦らず組み立てていきたい」とまずは初のタイトル獲得に自信をみなぎらせた。

 当日行われるカードは以下の通り。

 ▽日本フェザー級王座決定戦10回戦―嶋田淳也(志成)vs岡本恭佑(HK)

 ▽東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦8回戦―Xidi Wang(中国)vs福家由布季(三迫)

 ▽スーパーライト8回戦―由良謙神(志成)vsAyibole Mulatihan(中国)

 ▽スーパーフライ8回戦―重里侃太朗(志成)vsラードチャイ・チャイヤウェード(タイ)

 ▽65キロ契約8回戦―星大翔(DANGAN)vsラッタコン・タッサウォン(タイ)

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