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尚弥 ピカソ戦勝利ならフェザー級転向プラン!来年5月は「中谷戦」か「5階級制覇」か

[ 2025年12月27日 04:45 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   4団体統一王者・井上尚弥―WBC同級2位 アラン・ピカソ(メキシコ) ( 2025年12月27日    サウジアラビア・リヤド ムハマド・アブド・アリーナ )

<ナイト・オブ・ザ・サムライ計量>フェースオフする井上(左)とピカソ(撮影・島崎忠彦)
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 サウジアラビアで行われる大型興行の前日計量が26日、リヤド市内のホテルで行われ、出場10選手が一発クリアした。世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥はリミットを200グラム下回る約55・1キロでパス。来年5月の東京ドームでは中谷潤人との対戦だけでなく、フェザー級に転級して日本人初の世界5階級制覇を狙う構想があると仰天発言。ピカソ戦で単独1位となる世界戦27連勝を飾り、激動の一年への一歩を踏み出す。

 初のサウジ決戦の前日計量を終えた井上の口から衝撃プランが飛び出した。「来年5月はフェザーもあり得るかも」。5月の東京ドームでは中谷潤人との“頂上決戦”が計画されているはずだったが、「中谷戦かフェザーで5階級を狙うかどうなるか分からない」と日本人初の世界5階級制覇を狙う構想があると仰天発言。所属ジムの大橋秀行会長(60)もこの発言を認め「挑戦を受けるのではなく挑戦をしたい気持ちが強い。5階級制覇は魅力的」と話し「明日(27日)の試合を見てから決めたい」と中谷にとっては“テストマッチ”となる可能性も示唆した。

 それでも井上に動揺はない。現地時間午前11時に行われた本計量を200グラムアンダーでパスすると、午後3時に公開された計量セレモニーではバキバキの肉体を披露し、約200人のファンにガッツポーズで応えた。ピカソとは前日同様に40秒以上のにらみ合いを展開。25日の会見時に強気な発言を繰り返したピカソには「あんま調子にのんなよ(と思った)」とクギを刺すことも忘れなかった。

 13年以来自身2度目の年間4試合目に勝てば世界戦27連勝となり、ジョー・ルイス、フロイド・メイウェザーを抜き歴代単独トップになる。「いろいろと記録が懸かる試合。めちゃくちゃ気合入るし、必ず勝ちたい」。同興行で転級初戦に臨む中谷には「お互い無敗なので、しっかり勝って高め合えたら」とエールも送った。無敗同士の頂上決戦も視野に入れ、まずは25年を完勝で締めくくる。

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