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重岡優大さんが“東京出張” 銀次朗さん近況報告しカフェでの共闘プラン披露「少しずつ先が見えてきた」

[ 2025年9月26日 22:24 ]

2回TKO勝ちした宇津木(中央)らと記念撮影する重岡優大氏(同左)
Photo By スポニチ

 8月に現役引退を発表したボクシング前WBC世界ミニマム級王者の重岡優大氏(28)が26日、東京・後楽園ホールで行われた興行の観戦に訪れた。所属していたワタナベジムの先輩で東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・ライト級王者の宇津木秀(31)の防衛戦を見届け、「血が騒いだっすね~」と笑みを浮かべながら「ボクシング関係者の人たちにも会わずに熊本に帰った。今日皆さんと会えてよかった」と再会を喜んだ。

 重岡さんは地元・熊本県内でカフェ開業を目指しており、9月24日から東京ビッグサイトで開催されているコーヒーイベントに参加するために“東京出張”。「昨日今日で焙煎(ばいせん)機とエスプレッソマシン、グラインダー、どこからコーヒー豆を卸すかも決めた」と笑顔で報告した。

 今年5月にIBF世界同級タイトルマッチ戦後、右硬膜下血腫で緊急手術を受けて、地元・熊本県内の病院でリハビリ中の、元IBF世界同級王者の弟・銀次朗さん(25)をサポートするため8月に現役を引退し、熊本に戻った。この日、優大さんは自身のスマートフォンで銀次朗さんの近況を報告。問いかけに右手の親指を立てて反応する銀次朗さんの動画を報道陣に公開し「顔の表情も戻ってきた。僕らの見てないところで相当リハビリを頑張っていると思う」とうれしそうに報告した。

 銀次朗さんは来年初旬ごろに退院する見込み。優大さんは同時期までのカフェオープンを目指し、銀次朗さんの回復後は同じカフェ内でコーヒーの焙煎(ばいせん)の仕事を託す計画を披露した。「(事故当時は)本当に真っ暗になったというか俺と銀はどん底だったが、少しずつ明るくなって先が見えてきた」と明るい表情を見せた。

 開業予定のカフェの名前は「shinonome cafe」。名前の由来は、夜が明け、東の空が明るくなる頃を表す「東雲」だと言う。「夜が明けてきた感じがしたので、そこから名前を決めました。ぜひ覚えててください」とリング上とは別人のような、穏やかな表情で重岡兄弟の再出発を報告した。

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