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緊急搬送の高田が会場に戻り会見「検査も問題なく大丈夫」止められたのは「パンチだと…」トレーナー明かす

[ 2025年9月14日 20:01 ]

プロボクシングWBA世界ミニマム級王座決定戦   同級1位 高田勇仁(ライオンズ)<12回戦>同級2位 松本流星(帝拳) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

<トリプル世界戦計量>担架で運ばれる高田(撮影・島崎忠彦)
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 世界初挑戦のWBA世界ミニマム級1位の高田勇仁(27=ライオンズ)が2位・松本流星(27=帝拳)に5回1分26秒にバッティングによる負傷判定0―3で敗れた。試合後に緊急搬送された。

 5回にアクシデントが起こった。偶然のバッティングによって倒れた。頭から流血し、立ち上がろうとしたが体がフラつき、危険と判断したレフェリーが試合をストップ。負傷判定によって高田は敗れた。高田は救急搬送されて病院に向かったが、意識もあり、呼びかけにも答えていた。

 その後、セミの武居戦が終わった後に会場に戻って来た高田は会見を開き「悔しい気持ちですね。検査も問題なく、大丈夫でしたので(戻ってきた)」と説明。新王者の松本が申し訳ないと言っていたことを伝えられると「もう1回できたら、対戦を。距離感もつかめてきて、いけるかなと思った時だった。意識はあったけど、もうろうとしてましたね。採点は今聞いた。(負けたのは分かっていたが)自分的にはこれからというところだったので…。パンチでも頭でも、止められたので、悔しいなと」と松本を責めることなく、素直な思いを口にした。

 同席した渡辺トレーナーは「バッティングして眉間から噴水のように10センチぐらいかな、5~10秒ぐらい出てて。本人はパンチだと思っていた。CTも撮って問題なく、歩いて帰ってこれた」と明かした。

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