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井上尚弥 “仮想中谷”はイケメン18歳 同じ長身サウスポー片岡叶夢、高校3冠でプロテスト受験

[ 2026年4月23日 05:30 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   井上尚弥 12回戦 中谷潤人 ( 2026年5月2日    東京ドーム )

片岡叶(手前)とマスボクシングする井上尚(大橋ジム提供)
Photo By 提供写真

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が“イケメンボクサー”と中谷対策を重ねている。22日にプロテストを受けた同門の片岡叶夢(とむ、18)のことで、1メートル73の身長やサウスポーなど構えは中谷とほぼ同じ。所属ジムの大橋秀行会長(61)によれば、片岡を“仮想中谷”に見立て、実戦練習を積んでいるという。

 井上尚にとって、これ以上ない相棒だ。連日“仮想中谷”を務めるのは、この日プロテストを受験したばかりの高校3冠・片岡。中谷と同じ身長で、リーチは1センチ長い1メートル75。既に約30ラウンドのマスを消化し、軽いスパーリングでも数回手合わせし「デビューもしていないのに、凄い環境でやらせてもらえて感謝している」。ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト150人まで残った経歴を持つ片岡も、大役抜てきに恐縮しきりだ。

 似通うのは体格だけではない。腰を落として構える中谷のフォームは一部ファンからマンティス(カマキリ)と形容されるほど独特。ただ「動画を見て参考にすることもある」と話す片岡も、広いスタンスに後ろ重心。この日も本家をほうふつさせる構えで“再現度”の高さを見せつけた。

 スーパーバンタム級では希少性の高い長身サウスポーだが、井上尚が中谷との距離感をつかむためにはうってつけの相手。「スタイルは僕の中に入り込んでいる」と自信を口にしていたモンスターが、いよいよ最終調整に入る。

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