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世界初挑戦の力石政法「やっとこの時が来た。勝ったらいつ死んでもいい」相手対策は100通り?

[ 2025年3月17日 12:40 ]

<ダブル世界タイトルマッチ会見>ポーズを決める力石(撮影・西海健太郎)
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 ボクシングの大橋ジムは17日、横浜市内のホテルで会見を開き、5月28日に横浜BUNTAIでダブル世界戦興行を開催すると発表した。IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で同級3位の力石政法(30=大橋、16勝11KO1敗)が世界初挑戦し、同級1位のエドアルド・ヌニェス(27=メキシコ、27勝27KO1敗)と対戦する。

 力石はIBF世界ライトフライ級王者・矢吹正道(32=LUSH緑)の弟で、昨年7月にLUSH緑ジムから大橋ジムへ移籍。10月の移籍初戦に2回KO勝ちしていた。IBFスーパーフェザー級王座はアンソニー・カカーチェ(36=アイルランド)が1月に返上し、現在は空位となっている。

 力石は「僕の階級はなかなか世界戦を組める階級じゃないので、やっとこの時が来たという思い。世界王者になるつもりで30年間やってきた。チャンスは一度しかないと思っているので、しっかりバチっと取ります。人生の集大成ですね。この試合に勝ったらいつ死んでもいいというぐらいの意気込みです」と決意表明した。27勝が全てKOというヌニェスの印象を「ボディー攻めしてきて嫌なタイプのKOパンチャーと思ってます」と評し、「対策は100パターンぐらいあるのでナイショで」とニヤリと笑った。

 兄・矢吹はIBF世界ライトフライ級王座を保持したまま、今月29日にAichi Sky Expo (愛知県国際展示場)でIBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ(24=メキシコ)へ挑戦する。当日はセコンドに入るなど自身の世界戦より先に兄のサポートをする予定で、「兄は(ライトフライ級の)タイトルを保持したままだけど、持っているつもりはないと言っていた。兄が勝たないと兄弟同時世界王者の夢がなくなるので、兄には絶対に勝ってもらいたい」と話した。

 24年4月に開場した横浜BUNTAIでボクシング興行が開催されるのは初めて。試合はNTTドコモの映像配信サービスLeminoの有料プラン「Leminoプレミアム」で独占ライブ配信される。

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