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那須川天心3連勝!初TKO勝利で“最激戦区”バンタム級での世界獲り宣言「皆さん待っててください」

[ 2024年1月23日 20:50 ]

プロボクシング 54・8キロ契約8回戦   ルイス・ロブレス―那須川天心 ( 2024年1月23日    エディオンアリーナ大阪 )

試合に勝利した那須川 (撮影・後藤 大輝)
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 元キックボクサーでボクシング転向2連勝中の東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)がWBA、WBO世界バンタム級14位ロブレスを3回TKOで下し、転向3連勝を飾った。試合後にはバンタム級で世界獲りを宣言した。

 キック時代から含めて自身最軽量で挑んだ節目の公式戦50戦目。攻撃的なスタイルの那須川が大阪の地で躍動した。

 初回からジャブを出しながら左ボディーや左フックを当てるなど、スピードで圧倒した。3回にも強烈なボディーを当てた那須川。しかし、4回開始のゴングが鳴ったが、ロブレスが立ち上がることができない。右足首を痛めたということで、試合続行不可能となった。

 試合後に「自分としても強くなっているという自信があるんですけど、進化している姿を見せられたと思うんですけどどうですか?まだこれからなので今後も強くなり続ける」とコメントした。

 「今まで一番で軽い階級で戦ったんですけど、バンタム級でいけると実感してるので、日本人で強い選手がたくさんいるんですけど皆さん待っててください」とバンタム級での世界獲り宣言をした。

 バンタム級で4団体統一を果たして、スーパーバンタム級に転向した井上尚弥(大橋)が4本のベルトを返上して以降“最激戦区”となったバンタム級戦線。

 その中で現在のWBA世界バンタム級王者が尚弥の弟である拓真。そして今年2月にはWBO世界スーパーフライ級前王者の中谷潤人(M・T)が3階級制覇へバンタム級転向して、WBC世界バンタム級王者のアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)への挑戦が決まっている。

 そして元K―1王者で元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(大橋)が昨年11月にバンタム転向を明言。昨年12月の54・5キロ契約マッチでは2回、左ボディーフック一発でKO勝利を飾って、世界タイトル挑戦目前となっている。

 その他にもバンタム級は元日本王者の堤聖也(角海老宝石)、現WBOアジアパンパシフィック王者の西田凌佑(六島)、元スーパーフライ級日本王者の石田匠(井岡)、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)ら実力者が揃っている。

 “大混戦”バンタム級に那須川も参戦して、よりバンタム級が大注目階級となった。
 

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