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那須川天心 進化ボディーを自賛「脂肪削ってしっかり仕上がった」 水抜きせず楽々前日計量パス

[ 2024年1月23日 04:30 ]

プロボクシング 54・8キロ契約   ルイス・ロブレス―那須川天心 ( 2024年1月23日    エディオンアリーナ大阪 )

前日計量をクリアし、ポーズを取る那須川天心(右)とルイス・ロブレス
Photo By スポニチ

 23日のダブル世界戦を含む興行の前日計量が22日、大阪市内のホテルで行われ、元キックボクサーでボクシング転向2連勝中の東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)はリミットの54・8キロで一発パスした。将来的なバンタム級(53・5キロ)での世界挑戦を見据え、プロ3戦目は自身最軽量で挑む。ボクシング仕様に仕上がった進化した肉体でプロ初のKO決着を狙う。

 バキバキに割れた腹筋をアピールし、計量器の上でマッスルポーズをつくった那須川。ロブレスとのフェースオフでは自らグータッチを差し出すなど、表情からも状態の良さが感じ取れた。

 「水抜きに頼らず、体の脂肪を削ってやってきた。いつもよりカスカスな状態でもないし、体はしっかり仕上がった」とキック時代含めて、自身最軽量ボディーに自画自賛だ。

 将来的なバンタム級での世界挑戦を示唆しており、スーパーバンタム級(55・3キロ)だった昨年4月の初戦、55・7キロ契約だった同9月の2戦目より約1キロ落とした契約体重。帝拳ジムの浜田剛史氏は「新陳代謝の良さ」をポイントに挙げ「減量期間でも汗が出ていなかったことは見たことがない。1年かけてボクシングの体になじんだということ」と成長ぶりに目を細める。

 また計量当日は水分も口にしないボクサーも多い中、那須川はフルーツを口にしてから計量に臨む余裕の調整。計量後には、この日朝、地元・千葉県から駆けつけた母・由美子さん特製のおかゆでリカバリーし決戦に備えた。

 世界ランカー相手にプロ初のKO勝利が期待されるプロ3戦目。「KOを狙うためにやってきた。あとは頼むから倒してくれ、という念をみんなに送ってほしい」とファンからのエールを力に変える。ボクシング正式転向を表明してから約1年。心技体がそろった究極体を見せつける。

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