長谷川穂積氏　那須川天心のインターバル中に気になったことを質問…那須川は苦笑い「無意識でした」

与那覇（左）に判定勝ちした那須川（撮影・島崎忠彦）
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　元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏（42）が8日に有明アリーナ開催された「Prime　Video　Presents　Live　Boxing」第4弾を生配信したプライム・ビデオの解説として出演。大会終了後に同日にプロボクシングデビューした那須川天心へ試合中に気になったとある質問を投げかけた。

　那須川は第1ラウンドからトリッキーな動きも見せて、2回にダウンを奪うなど圧倒し、6回を戦い抜いて3―0判定勝利でプロボクシング初陣を白星で飾った。

　大会終了後にプライム・ビデオのブースに登場。解説を務めていた長谷川氏は「デビュー戦であれだけの動きが出来るのは凄いと思う」と那須川を称えた上で「インターバル中に1回も座らなかったのは意味があったんですかね？」と試合のインターバル中に気になった点を那須川へ質問した。

　那須川は「あ！僕、キックボクシングの時から1回も座ったことなかったので、キックボクシングの癖かもしれないですね。無意識でした」とキックボクシング時代からの癖で無意識にやっていたと明かした。さらに長谷川氏から「12ラウンドにやってもインターバル中は立ち続けるんですかね？」と聞くと那須川は「次から1回座ってみます」と苦笑いしながら返答した。