元ミドル級世界王者・竹原慎二氏　井上尚弥の5ラウンドKO勝利を予想「よっぽど体調不良じゃなければ」

竹原慎二氏
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　元ボクシング世界王者の渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。5月にも開催が濃厚な井上尚弥（大橋）の次戦、WBC、WBO世界スーパーバンタム級王者挑戦試合を予想した。

　相手のスティーブ・フルトン（米国）は21戦21勝（8KO）だが、竹原氏は「5ラウンドKO勝ち」と断言。畑山氏も「俺もそれ（5R）以内で倒すと思う」と井上の圧勝を予想した。

　渡嘉敷氏は「あっさり倒すのは難しい。相手は無敗の2団体王者だからね」と、これまで以上の強豪としながらも「俺は8R」と中盤でのKO勝利を確信していた。

　身長で4センチ、リーチで8センチもフルトンが上回るが、竹原氏は「距離保てる選手ならリーチ長い方がいいが、井上くんはその距離を潰していく」と不利な条件ではないと話した。畑山氏も「王者同士、プライドもあるし打ち合うと思う」と井上にはもってこいの展開を予想。竹原氏は「井上くんがよっぽど体調不良じゃなければ（負けない）」と言い切った。