×

愛弟子・井上尚弥の歴史的4団体統一に大橋会長「ブラボー」興奮抑え切れず「凄い一日だった」

[ 2022年12月13日 22:26 ]

プロボクシング・世界バンタム級4団体王座統一戦 ( 2022年12月13日    有明アリーナ )

<世界バンタム級4団体王座統一戦>試合後の会見で笑顔の(左から)父・真吾トレーナー、井上、大橋会長(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 WBAスーパー&WBC&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)がWBO同級王者ポール・バトラー(34=英国)を11ラウンド1分9秒KOで破り、日本人初の4団体統一王者となった。WBA王座8度目、IBF王座6度目、WBC王座初防衛に成功するとともにWBO王座を獲得し、史上9人目、バンタム級では初の4団体王座統一に成功した。

 4本のベルトが目の前にズラリと並んだ試合後の会見。ジムの大橋秀行会長(57)は愛弟子の歴史的な勝利を受け「ブラボーでした。判定勝ちとKO勝ちでは200%くらい違う。大きい試合で、価値のある試合だった。凄い一日だった」と興奮気味に語った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月13日のニュース