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堀口恭司 久々となる日本での試合「格闘技は凄いという試合見せる」 金太郎もギラギラ「全員黙らせます」

[ 2022年9月6日 13:14 ]

堀口恭司
Photo By スポニチ

 格闘技イベント「RIZIN」は6日に都内で会見し、9月25日に開催する「超(スーパー)RIZIN」「RIZIN.38」(さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表された。8月31日の会見で発表された1年9カ月ぶりに日本で試合をするRIZINバンタム級王者の堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)と金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)が試合への意気込みを語った。

 金太郎は会見に出席し、堀口もアメリカからリモートで出席した。堀口は「久しぶりの日本での試合でファンの皆さんの前で試合できることを楽しみにしています」と日本での試合を楽しみにした。

 昨年12月ベラトール世界バンタム級王者のセルジオ・ペティスに挑戦したが4RにバックブローでまさかのKO負け。再起戦となった4月の「ベラトール279」でバンタム級ワールドグランプリトーナメント1回戦に出場もパトリック・“パッチー”・ミックス(アメリカ)に判定で敗れて2連敗中だが今回の試合の位置付けについて「毎回、1試合1試合で臨む気持ちは変わらないので今回の試合の位置付けとかはないですね」と話し、「自分はあまりオファーを断らないのでそれでオファーを受けました」と今回のオファーを受けた理由も明かした。

 1年9カ月ぶりの日本での試合についても「試合を見ればわかるんですけど、全く違う動きやよく言われる動物みたいな動きを楽しみにしてください」と語った。

 対戦相手の金太郎は「いろんな意見がありますけど、1Rから目を離さないでください。全員黙らせます」と意気込み、相手より上回ってる点については「殺す気持ちだと思っています」と堀口戦へギラギラとした気持ちを言葉にした。

 最後に堀口はファンに向けて「当日は格闘技は凄いなという試合を見せるので皆さんぜひ会場に来て見てください。お願いします!」とメッセージを送った。

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2022年9月6日のニュース