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那須川天心 ボクシング転向後のイメージは「チャンピオンは誰しもが目標にある」「ワクワク」

[ 2022年6月20日 14:32 ]

<THE MATCH一夜明け会見>笑顔で試合を振り返る那須川天心(撮影・沢田 明徳)
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 格闘技イベント「THE MATCH 2022」の一夜明け会見が20日、都内で行われ、「世紀の一戦」でK―1王者・武尊(30)を判定5―0で下したキックボクシングのRISE王者・那須川天心(23)が出席した。

 約8年越しで実現した「世紀の一戦」。東京ドームに5万6399人を集めて行われ、RISEの「神童」那須川がK―1の「天才」武尊を判定5―0で下し、42戦無敗でキックボクシングラストマッチを終えた。日本格闘技史上最高とされる舞台を制した那須川は今後、ボクシングに転向予定。「第2章」で新たなチャレンジに臨む。

 那須川は会見で、具体的なことは決まっていないと話してからボクシング転向後のイメージについて「イメージはしている。僕がどこまでできるかというところだと思う。そこがまだ分からないので、そこから」とコメント。最終ゴールは「チャンピオンになるということは誰しもが目標にあると思うので、そこに向かってやっていくのは確かです」と語り、「自分でもワクワクしている。ファンの皆さんにも期待してもらいたい」と呼び掛けた。

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