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男子として活動目指す真道ゴー、7月プロテスト受検なるか 所属ジムは大阪市旭区へ移転

[ 2022年5月29日 15:47 ]

真道ゴー
Photo By スポニチ

 プロボクシングのグリーンツダジムの本石昌也会長は29日、元WBC女子世界フライ級王者で性別適合手術を経て男子選手として活動を目指している真道ゴー(34)のプロテスト受検について、6月に日本ボクシングコミッション(JBC)と改めて協議することを明かした。同会長によると、協議にはトランスジェンダーについて研究する専門家も招かれており、「真道が活動できるよう医学的な根拠を示し、後押しをしていただけると考えています」と期待。7月3日にグリーンツダジムで実施予定のプロテスト受検へ道が開ける可能性もあると考えている。

 この日は大阪市旭区の京阪千林駅近くへ移転したジムが正式オープンを迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら、約100人の関係者が新ジムに集まった。本石会長は「新天地で世界の舞台に立ち、世界チャンピオンをつくれるよう取り組んでいきます」と決意表明した。8月には枚方市で主催興行を実施する方針。5連続KO勝利中で、スーパーバンタム級で日本8位、東洋9位、スーパーフェザー級でWBOアジアパシフィック(AP)9位につける下町俊樹(25)は「自分にできることをやって、チャンスがあればタイトル挑戦したい」と意気込んだ。2019年4月のデビューから9戦全勝(4KO)で、フェザー級で日本6位、WBOAP2位の前田稔輝は「タイトルを狙えるランクまで上がってきたので、いつ試合が決まってもいいように準備したい」と話した。

 大阪市東成区にあった旧ジムは入居していたビルが取り壊されるため、移転を余儀なくされた。同会長は、一辺が7メートル10センチで公式試合に使用可能なリングを置けるスペース、グリーンツダ発祥地である大阪市内という2点にこだわり当地に決めたという。天神橋筋商店街や駒川商店街と並び、大阪を代表する千林商店街に隣接している。

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