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【努力・敢闘賞】35歳の麻生興一が初受賞 日本王座陥落から4年後の同じ日に東洋太平洋王座獲得

[ 2022年1月29日 15:02 ]

 プロボクシングの2021年年間表彰の各賞が29日に発表され、努力・敢闘賞には東洋太平洋スーパーライト級新王者となった麻生興一(35=三迫)が選ばれた。

 元日本同級王者の麻生は昨年12月、4度防衛中だった内藤律樹(E&Jカシアス)に9回TKO勝ち。17年に自身が細川バレンタイン(角海老宝石)に敗れ、日本王座から陥落した17年12月14日からちょうど4年後に東洋太平洋王座を獲得した。

 麻生は三迫ジムを通じ、「今回このような賞をいただき本当に感謝しています。そして、このようなチャンスをくれた三迫会長、久保マネージャー本当にありがとうございます。そして、試合まで練習など支えてくれた椎野トレーナー、三迫ジムのトレーナーの方々、選手のみんなに感謝しています。また頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします」とコメントを寄せた。

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2022年1月29日のニュース