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京口紘人VSベルムデスは数日中にも発表へ WBA世界ライトフライ級王座統一戦合意で入札回避  

[ 2021年11月13日 11:40 ]

京口紘人
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 世界ボクシング協会(WBA)は12日(日本時間13日)、公式ツイッターでWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)と正規王者エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)の両陣営が王座統一戦を行うことで合意し、同日行われる予定だった入札がキャンセルされたと発表した。試合の詳細については数日中に報告されるとしている。

 WBAは京口、ベルムデス両陣営に対し、今年に入って6月、8月、10月と対戦交渉を行うよう指示していたが、3度目の交渉期限を迎えた今月1日までに合意に到らず、12日に入札を行うとしていた。WBAは世界王者を各階級1人にする方針でタイトル削減を進めている。

 京口はIBF世界ミニマム級王座を返上し、2018年12月にヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に10回終了TKO勝ちしてスーパー王座を獲得。ここまで15勝(10KO)無敗。今年5月にカルロス・カニサレス(ベネズエラ)に6回KO勝ちして正規王座に就いたベルムデスは14勝(10KO)3敗2分け。

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2021年11月13日のニュース