ゴロフキン　米からオンラインで会見参加、日本初マッチに「楽しみ。記憶に残る試合に」

WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦   WBAスーパー王者・村田諒太《12回戦》IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン （ 2021年12月29日    さいたまスーパーアリーナ ）

画面に映るゴロフキンとともにファイティングポーズをとる村田（撮影・木村　揚輔）
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　会見には米国滞在中のゴロフキンもオンラインで参加した。

　フルネームの頭文字から「GGG（トリプル・ジー）」の愛称で知られ、WBA王座を19度防衛し、WBC、IBFと3団体統一も果たしているレジェンドは、昨年12月以来1年ぶりの試合を日本で戦う。「プロとして初めて日本で試合を行うのは楽しみ。日本ではマイク・タイソンやフロイド・メイウェザーらトップファイターが試合を繰り広げてきた。私がその一員になれることをうれしく思う」と語った。「彼の強さを尊敬している」と村田に敬意を表し「誰もが忘れられない記憶に残る試合になるだろう」と話した。