“輪島功一の孫”磯谷大心が14日にプロボクサーデビュー「勝ちは絶対で」 

[ 2021年10月13日 17:02 ]

前日計量をクリアした磯谷大心。輪島功一氏の孫が14日にプロデビューする(三迫ジム提供) 
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 プロボクシングの世界王座を3度獲得し“炎の男”と呼ばれた元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者・輪島功一氏(78)を祖父に持つ磯谷大心(20=輪島功一スポーツ)が14日、東京・後楽園ホールでプロデビューする。13日は都内で前日計量が行われ、磯谷は契約体重の68.5キロを100グラム下回る68.4キロで、対戦相手の羽賀彬光(35=DANGAN越谷)は67.7キロでパスした。

 初の計量を終え、オンライン取材に応じた磯谷は「ウエルター級(66.6キロ)でやりたいと思っているので、(68.5キロの)今回は体的には余裕があった。できることはやってきたので、調整に不安はないです」と仕上がりに自信を示した。

 母・大子(ひろこ)さんから「おじいちゃんのところに行って話を聞いておいで」と助言され、前日に祖父・功一氏を訪ねた。

 「一番心配していたのは4回戦でデビュー戦なので、いきなり相手がガーっと来た時にガードを固めるだけで動けなくなること。『ちゃんと動いて相手をよく見ろよ』とアドバイスをもらいました」

 祖父は身近な存在だが、「かえる跳びパンチ」や「あっち向いてホイ」などの奇策で知られる現役時代の輪島功一は、磯谷にとってはYouTubeで見るボクサー。「すごい動きが変則的で、なかなか見ない動きをするなぁって。ただ、リーチの短さを補う動きだったり、頭を使ってボクシングをしているので、そういう部分は取り入れていきたい」と感じている。

 磯谷の理想は、打たせずに打つボクシング。デビュー戦を翌日に控え、「ワクワクしている。緊張はまだない。明日には緊張も来ると思うけど、今は楽しみ」と心境を明かし、「勝ちは絶対で、できるだけ良い試合をしたい。見ていて危なげないというか、安定した試合を見せたい」と意気込みを語った。

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