尚弥 年内に国内防衛戦確実 対戦相手について大橋会長「交渉大詰め」

[ 2021年10月13日 05:30 ]

松本圭佑(右)を相手にスパーリングを行う井上尚弥
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 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が年内に国内で防衛戦を行うことが確実になった。所属ジムの大橋秀行会長(56)が12日、明らかにした。

 4団体統一を目標に掲げている井上だが、WBO王者カシメロ(フィリピン)は同1位バトラー(英国)と、WBC王者ドネア(フィリピン)には同暫定王者ガバリョ(同)と対戦指令が出されている状況。井上に「年内に何らかの形で試合をやりたい」という希望もあり、統一戦は来年以降とし、防衛戦に切り替えた。

 大橋会長は「年内に国内開催で進めている」と明言。対戦相手については「交渉は大詰めの段階」と話すにとどめた。正式決定すれば、井上にとっては19年11月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝以来、約2年ぶりの国内戦となる。

 井上は今月に入って本格的なスパーリングも開始し、「闘える体づくり」に着手している。4団体統一は少し先になるが、焦りはない。「国内でやりたい気持ちはもちろんあります。自分の試合をファンに楽しんでもらいたい」。米ラスベガスで2連続で防衛を成功させたモンスターが久しぶりに日本のリングに帰ってくる。 

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