小林幸子がK―1に初参戦！！豪華衣装でスペシャルラウンドガール「すごく楽しかった」

K―1　WORLD　GP　2021　JAPAN～よこはまつり～ （ 2021年9月20日    神奈川・横浜アリーナ ）

＜スーパーファイト/K－1　ライト級＞ラウンドガールで登場した小林幸子（撮影・会津　智海）
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　歌手の小林幸子（67）が第5試合のライト級（62.5キロ）スーパーファイト、龍華（19＝TANG　TANG　FIGHT　CLUB/team　JOKER）―蓮実光（34＝パラエストラ栃木）でラウンドガールを務めた。

　今年でデビュー57周年を迎える小林は両選手が入場する前に、大画面に映し出された「小林幸子　降臨」の文字とともに登場。この日のために約1カ月かけて製作した黒とシルバーの豪華絢爛（けんらん）な衣装をまとい、「千本桜」が流れる中、メインステージの花道を優雅にウオーキングした。

　「K―1は初めて。こんなに興奮して拝見させていただいているのは初めて。どうぞ選手のみなさん、勇気と希望と幸せを差し上げてください」とファンの前で呼び掛けた。1R終了後には花道でボードを掲げ、ラウンドガールの仕事を全う。試合後は2RでKO勝ちした龍華とともに記念撮影に収まった。

　人生初のラウンドガールを終えた感想を聞かれた小林は、まずは「“ガール”ですからね」と強調。「すごく楽しかった。常に新しいものをやりたいと発信していると、こういうオファーもいただけるんですね」と振り返った。