袴田さん支援にクッズ製作 クラウドファンディングで費用募る
東日本ボクシング協会は15日、定例理事会で「袴田巌支援委員会」とボクシング用品ブランド「RSC」が協力し、Tシャツなどの支援グッズを製作することを報告した。
1966年に静岡県で発生した強盗殺人放火事件「袴田事件」を広く知ってもらうための活動で、今月中にクラウドファンディングで製作費を募り、RSCの実店舗や通販サイトで販売する。同委員会は、事件の概要を描いた漫画「スプリット・デシジョン」をネット公開。街頭宣伝などで使う横断幕を作成するなど支援を続けている。
続きを表示