井上尚弥、前日計量一発クリア 仕上がりに自信「最高の試合見せられる」

[ 2021年6月19日 05:42 ]

計量をクリアしてポーズを取る井上尚弥(左)とダスマリナス(撮影・田中哲也通信員)
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 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦の前日計量は18日(日本時間19日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージンホテルズで行われ、統一王者・井上尚弥(28=大橋)はリミットの118ポンド(約53.5キロ)、挑戦者でWBA8位、IBF1位のマイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)は117.4ポンド(約53.2キロ)でともに一発でクリアした。計量後には写真撮影に続き、両者がフェースオフ。約11秒間にらみ合い、19日(同20日)の試合に向けて闘志を高めた。

 井上にとっては7回KO勝ちした昨年10月のジェーソン・モロニー(オーストラリア)戦に続いて“聖地”ラスベガスでのリング。前回は無観客だったが、今回は観客を入れて開催となる。井上は「とりあえず、計量を終えてホッとした。これで、いよいよ明日という気持ちになった」と心境を語った。

 連日40度を超える暑さの中での調整となったが、「ラスベガスは2度目だし、要領みたなものはつかめている。不便な面もあったが、しっかりカバーできた。明日が楽しみ。仕上がりは100%」と自信を示し、「最高の試合を見せられる」と力強く宣言した。

 ダスマリナスは2019年10月以来のリングで、米国で試合を行うのは初めて。19年3月にIBFの指名挑戦権を獲得してから2年以上も対戦を待ち続けていただけに、前日の会見では「長くて大変な待ち時間だったが、忍耐力でここにたどり着くことができた。井上尚弥という偉大なファイターと戦う機会を与えられたことに感謝しています」と話していた。

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