前日本王者の千本瑞規 元世界王者撃破「世界しか見ていないので、まだ通過点」
東洋太平洋女子ミニマム級王座決定戦8回戦が7日、後楽園ホールで行われ、同級8位で前日本王者の千本瑞規(ワタナベ)が2―0の判定で元世界王者の同級1位・黒木優子(YuKOフィットネス)を撃破。プロ3戦目で2本目のベルトを獲得した。
豊富なキャリアを持つ黒木に対し、アマチュアで鍛えたスピードとテクニックで対抗。最終8回に偶然のバッティングで左頬を負傷したものの、確実にポイントを稼いだ。プロ2戦目で獲得した日本タイトルはケガで返上したが、2年ぶりの復帰戦で東洋太平洋王座を獲得。千本は「世界しか見ていないので、まだ通過点」と力強かった。
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