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朝倉海、RIZIN東京ドーム大会に向け公開練習「気合が入ります」

[ 2021年5月26日 11:53 ]

オンラインで公開練習を行った朝倉海

 総合格闘技の「RIZIN.28」(6月13日、東京ドーム)に出場する朝倉海(27=トライフォース赤坂)が26日、オンラインで公開練習を行った。前RIZINバンタム級王者の朝倉はRIZINバンタム級JAPANグランプリ1回戦で渡部修斗(32=ストライプル新百合ヶ丘)と対戦する。

 元ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(38)と2分1ラウンドのスパーリング後、質疑に応じた朝倉は「格闘技を始めた時から東京ドームで試合をすることが自分の中で目標だったので素直にうれしいのと、やっぱり気合が入ります」と闘志満々。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令で今月23日から来月13日に延期されたことについては「準備する期間が1カ月延びたことでパフォーマンスも上げられる」と前向きにとらえている。

 対戦相手の渡部が得意とするマジカルチョークついては「そのポジションに入らせないための練習をしてきたし、最悪の場合に備えてのディフェンスの練習もしているので、まあ問題ないかなと思います」と対策に自信を示し、「どっちが得意な方で闘うかがカギになる」と話した。

 昨年大みそかに堀口恭司(30)の敗れ、王座から陥落。自分への評価が下がったことは自覚している。それまではパンチに偏っていたが、キックやレスリングなど総合力を底上げし、より総合的なスタイルに進化。YouTubeでコラボレーションした魔裟斗(42)ら他の格闘技の達人からのアドバイスも生かしながらトレーニングを積み、“成長”を実感している。

 これまでの実績からトーナメントの本命と目されているが、「受けて立つという心構えではなく、フラットに考え、同じスタートラインから競争する気持ちで一歩一歩勝ち上がっていきたい」と謙虚に話す。以前から目標としていた海外進出はひとまず封印し、このトーナメントで評価を取り戻すことに集中する。「確実に優勝しなきゃいけない。優勝の先に海外があると思っています」と頂点を見据えた。

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