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豊嶋亮太VS別府優樹 東洋太平洋王者とWBOアジア王者が5・6王座統一戦

[ 2021年3月12日 22:04 ]

豊嶋亮太(左)と別府優樹
Photo By スポニチ

 帝拳ジムは12日、公式サイトで東洋太平洋ウエルター級王者・豊嶋亮太(帝拳)とWBOアジアパシフィック同級王者・別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)が5月6日に開催される「ダイナミックグローブ」(後楽園ホール)で王座統一戦を行うと発表した。

 豊嶋は1月に初のタイトル挑戦で東洋太平洋王座を獲得。初防衛戦が王座統一戦という大舞台となった。豊嶋はジムの公式サイトに「この試合はもう一つタイトルを獲得出来るチャンスです。王者として、そして挑戦者の気持ちを持ってリングに上がるつもりです。勝てば次に繋がる試合になると思っています、全力を出し切れるようしっかり準備して倒しに行きます」とコメントを寄せた。

 戦績は豊嶋が16戦13勝(8KO)2敗1分け。“九州のタイソン”の異名を持つ別府は王座を獲得した19年12月以来の試合で、こちらも初防衛戦となる。戦績は23戦21勝(20KO)1敗1分け。

 また、スーパーウェルター級8回戦で玉山将也(帝拳)と加藤寿(熊谷コサカ)、70.8キロ契約6回戦で辻本純兵(帝拳)と美柑英男(渥美)が対戦することも発表された。

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2021年3月12日のニュース