米デビューの京口紘人が公式会見に登場「必ず勝ちたい」　

京口紘人
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　米デビュー戦で3度目の防衛を目指すプロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人（27＝ワタナベ）は11日（日本時間12日）、挑戦者で同級10位アクセル・アラゴン・ベガ（20＝メキシコ）とともにテキサス州ダラス市内のホテルで行われた公式会見に臨んだ。

　マッチルームと契約して初戦、米国デビュー戦となるベガとの闘いに向け、京口は「今のところ順調に準備はできています」と強調。対戦相手のベガは身長1メートル46と小柄で、これまでに闘ったことのないタイプだが、「小ささを生かした闘い方というか、良いファイターだ思っているので、しっかり対策を練っている。必ず勝ちたいと思います」と意気込みを語った。

　興行のメインイベントでは、WBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス（33＝帝拳/ニカラグア）とWBC世界同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ（30＝）の2団体統一戦は行われることから、統一戦についても質問されると、「今回の試合がゴールではないので今後、統一戦だったりビッグマッチをしていきたいので頑張ります」と話した。