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K-1王者・武居由樹が井上尚弥の大橋ジム入り ボクシング転向、専属トレーナーは八重樫東氏

[ 2020年12月13日 18:23 ]

ボクシング転向を発表した武居由樹(中)。左は大橋秀行会長、右は専属トレーナーとなる八重樫東氏
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 ボクシングWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(27)が所属する大橋ジムは13日、K-1ワールドGPスーパーバンタム級王者の武居由樹(24=POWER OF DREAM)が大橋ジム入りし、ボクシングに転向すると発表した。元3階級制覇王者の八重樫東氏(37)が専属トレーナーとなり、世界王者を目指すとしている。

 武居は10歳でキックボクシングを始め、14年11月にKrushでプロデビュー。16年6月にKrushバンタム級王座、17年4月にK-1スーパーバンタム級王座を獲得した。キックボクシングでのプロ戦績は23勝(16KO)2敗。今月9日の会見でK-1卒業を発表し、13日の両国国技館大会で今後について説明するとしていた。 

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2020年12月13日のニュース